続・いじめ ―終わらない想い―


部屋にはベットが一つ、ミニテーブルが一つ、

クローゼットがあって後は折りたたみ式の収納箱、荷物を置いた。

「お腹、すいてる?」

『…うん』


「じゃあ…これ」

おにぎりを2つ差し出した。


「食事とか質素になるかもしれないけど…頑張るからね」

小さく頷いた。


< 28 / 138 >

この作品をシェア

pagetop