続・いじめ ―終わらない想い―



―――――…
  ―――――…


「番号近くて良かったよねー」

『お弁当も一緒に食べよ!』


柚と私はすぐに仲良くなった。友達だった。


「でねー!」

『柚…いつも買い弁だけど、親とか…「うるさい!!」


「あんたに何がわかるわけ!?」

柚は 眼の色を変えて、席を立った。
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