いつかきっと。
羽「お待たせ〜さぁ、遅刻するから行こっ
か」

海・紫「お前を待ってたんだろ!」
吏「......」
羽「ごめんごめん」

私が通う高校は、家から歩いて15分程度。
学校に近づいていくと人もチラホラ見えてくる。
羽「...(回りから見たら絶対異様だよな。双 子が2組並んで歩いてくる笑)」

そんな事を思いながら歩いていると。
背中に凄い衝撃が...
下を見ると鞄......え?鞄?笑
どこから飛んできた?チラチラ

?「やっほー!」
羽「おはよー。鈴。毎日ゆってるけど、

鞄投げるのやめなよ。 」
鈴「だって羽月が気付かないのが悪い
んだろ!」
羽「はいはい。」

ここで、鈴の自己紹介
中塚 鈴(なかつかりん)
小学生からの友達。

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