幕末の想いはココに
着付けが終わり、友達と外に出た。
外国人観光客も多い
皆が私達を見ていく
ものすごく恥ずかし様な気がしてきた
「恥ずかしすぎる!!きいは平気なの??」
えっそりゃ恥ずかしんですけど!!!
「なんか堂々たる姿に引きそうなんですけど」
友達のその一言に首をかしげた。
「えっ、堂々としてないし!!私だって恥ずかしいよ!!!」
どうしてそう見えたのか謎だけど……
あまりにも目立つから、お茶にしようとお店に入った。
「きい〜なんか思い出せた??」
「ぜーんぜん……もう、逆に悩み増えてきたよ〜」
ホント…何なのよ
「あら、可愛いお客さんだこと」
そう言いながらお婆さんがお茶を運んできた。
「修学旅行かい??」
「は、はい、その思い出に着物着てみようかな〜って思って」
そう言うと、お婆さんはい私の顔をマジマジと見てきた。
「え〜っと、、、何か付いてますか??」
お婆さんはい、目を丸くして奥に戻って行って。
2人で、何だろうと顔を見合わせていると、お婆さんが何かを手に戻ってきた。
手にしていたのは、一冊の本だった。
「これはねぇ、私のお祖母さんから頂いた物なんだけどね、、、この本で見た方に貴方がとてもそっくりでねぇ、、、」
お婆さんが開いたページには、着物を着た女性の写真が載っていた。
「ねぇ!!きい、これはあんたじゃないの!!!」
外国人観光客も多い
皆が私達を見ていく
ものすごく恥ずかし様な気がしてきた
「恥ずかしすぎる!!きいは平気なの??」
えっそりゃ恥ずかしんですけど!!!
「なんか堂々たる姿に引きそうなんですけど」
友達のその一言に首をかしげた。
「えっ、堂々としてないし!!私だって恥ずかしいよ!!!」
どうしてそう見えたのか謎だけど……
あまりにも目立つから、お茶にしようとお店に入った。
「きい〜なんか思い出せた??」
「ぜーんぜん……もう、逆に悩み増えてきたよ〜」
ホント…何なのよ
「あら、可愛いお客さんだこと」
そう言いながらお婆さんがお茶を運んできた。
「修学旅行かい??」
「は、はい、その思い出に着物着てみようかな〜って思って」
そう言うと、お婆さんはい私の顔をマジマジと見てきた。
「え〜っと、、、何か付いてますか??」
お婆さんはい、目を丸くして奥に戻って行って。
2人で、何だろうと顔を見合わせていると、お婆さんが何かを手に戻ってきた。
手にしていたのは、一冊の本だった。
「これはねぇ、私のお祖母さんから頂いた物なんだけどね、、、この本で見た方に貴方がとてもそっくりでねぇ、、、」
お婆さんが開いたページには、着物を着た女性の写真が載っていた。
「ねぇ!!きい、これはあんたじゃないの!!!」