唯一愛した君へ
どんなあなたを見ても、
あたしは愛せる自信がある。
だって毎日。
あたしの想いは日に日に
増えていくばかり。
ちょっとずつあなたがあたしに
いろんな表情を見せてくれる度に…
大事なものが増えていくみたいに、あたしの心に積もってく。
際限を知らないみたいに
あなたを好きになってく。
大きく大きく膨らんで…
いつか割れてしまうんじゃないかって…
これは全部夢だったみたいになってしまいそうで…
あなたに
いつか捨てられてしまう日を
想像するだけで、
あたしの心は壊れそうで
恐くて怯えて涙が溢れて
あなたのいない場所で
あなたの名前を何度も呼んでいたんだよ。