逆転LOVER☆






部屋に入ると意外にも中は綺麗で、

三澤くんの部屋らしき場所に通された。





白と黒ってのは三澤くんにピッタリ・・・。









「適当に座って。」







「は、はい・・・!」







腰を下ろすとミヤちゃんが膝の上に乗ってきた。

可愛らしい鳴き声で、

あたしに何かねだるミヤちゃん。









「で、練習は?休んだりして悪い。」






謝る三澤くんに、

あたしは首をぶんぶん振ってそれに答える。






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