優しい君との最高の恋




リビングにある救急箱を持ってきて、ちぃを床に座らせる。


細い腕に湿布を貼る。



「…痛むか?」



「……うん、ちょっと」



……ちぃはそう言うけど、多分ちょっとじゃないだろう

結構、赤く腫れている
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