優しい君との最高の恋


ちぃをぎゅっと抱きしめて、背中を撫でると、ちぃも俺の背中に手をまわす。



「……今日は、いろいろあって疲れただろ?...明日は休みだし、もう寝ていいから」




そう言って、背中をぽんぽんしていると、ちぃの身体から力が抜けて、かわいい寝息が聞こえてきた。



………寝た、か…




ちぃを俺のベッドにはこび、布団をかけてやる。


「…おやすみ」
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