俺様総長と、最強姫
梓「南海は、明日から、恭羽と同じ学校に行きなさい。」

 ……えっ? オカアサン? 頭おかしくなった?

南「兄ちゃんが行ってる学校って男子校だよね?」

 あたし、女の子! girlだよ!

梓「男装したらいいじゃない。」

 そーゆー問題じゃない!!!

南「嫌だ!」

梓「行かないの? それとも、逝く?」


南「行きます! わーとっても楽しみ~!」

 あれは、脅しだと思いますね。ハイ。

梓「ちなみに、理事長は、南海の、正体も過去も全部知ってるから。もち

ろん、女の子ってこともね♪」

 そーですか… 

梓「もちろん、喧嘩は控えるのよ。」

 ハイ。 あたし強いですから

南「分かった~。」

 はぁ。 今日でこの生活は終わりかぁ…

亮「いやーあの南海が明日から学校か! 俺今から楽しみだな!」

 親父まで乗り気になっちゃったよ

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