Everlasting true love♡♥Ⅰ
放課後

光「帰るぞー。」

達「はい。」

彩「おー!」

要人と結城は先帰るって言ってたらしい
 練習長くなったからね・・・


バイク置き場に向かう
そこには

華「ねぇ!いいでしょう?」

結「ダメです!」

華「どぉしてぇ?」

要「!!触んな!!」

華「あたしを連れてってよぉ!」

華子!?
何してんのー!?

光「おい、お前邪魔。」

華「はあ?」

バカ・・・・・・

華「あ~!
  あのときのぉ!
  ねぇ、あたしをあなた達の倉庫に
  つれてってぇ~!」

華子は黒狼の姫でありながら白夜にまで
手を出してきた
最低!!

光「消えろ。」

華「え・・・?」

浜崎がドスのきいた声で言った

達「最初言っただろ、バカかよ。
  邪魔っつってんの。」

あ、こいつも素が出た・・・

彩「たいして可愛くないのに
  よくそんなふうによってくるね~!」

華「!?
  その子よりも可愛いし!!」

要「なわけねぇ。」

要人がはっきり言い返す
でも、ごめんそれは事実だと思う・・・

結「乃愛瑠が一番可愛いよ~。(ボソッ)」

私が考えていることが分かったのか
結城がそんなことを言ってきた

乃「・・・・ありがとう。」

光「つーことで、どけ。」

彩「もっと可愛くなってから来てね~!」

達「いや、一生顔見たくねぇし。」

要「俺も、もう近づくなよ。」

結「乃愛瑠~行こう!
  今日は僕の後ろね~!!」

乃「うん・・・。」

すれ違う時
華子と目があった
その瞳は怒りでみちていた・・・・

私は気づかないふりして通りすぎた


・・・嫌な予感しかしない・・・
まぁ、いっか

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