Everlasting true love♡♥Ⅰ
乃愛瑠side
文化祭から一週間。
あたしは家にはあまり帰らず情報集めしか
していない。
学校は無断欠席。
あーあ。
地味で大人しい設定の自分が壊れていく~。
ま、それはおいといて!
じつは何もつかめていないんだ・・・。
乃「なぜこんなにも情報がないのか・・・。」
まだ昼間なのであたしは音羽 乃愛瑠の
格好でいた。
逆に地味すぎて目立ってしまっています。
失敗したー・・・・。
私は細い道で日が暮れるのを待っていた。
そこに男が数名歩いてくる。
ウィッグをきれいになおして髪を整える。
「ん?わお!」
「お前可愛いなぁ!」
「今暇だよな!」
ほらつれた♪
乃「ん~、そうだけどぉ?」
「なら遊ぼうぜ~!」
「おじさんたちも暇なんだよ!」
乃「いやよ。」
「あ?」
「俺達に逆らわねぇのをお勧めするぜ?」
乃「どぉしてぇ?」
「なんたって俺らは
一ノ瀬組なんだからな!」
一ノ瀬!?
こいつら・・・・・・・
組を汚しやがって・・・・・・・・・。
でも、使えそう・・・・。
乃「そ、そうなんですかぁ。」
「ほらこっちこいよ。」
乃「え・・・・」
「怖くないから安心してな!」
乃「や、あの・・・・」
「いいから来いよ!!」