Everlasting true love♡♥Ⅰ


海「お前を帰したくない。」



乃「・・・・・
  は?なにそれ。

  迷惑。
  あんたの遊びにつきあってるほど
  暇じゃないのよ。」

海「本気だよ。」

乃「そんなの信じると思ってんの?

  帰るからどいて。」

海「帰らせない。」

乃「帰らせないって

  あたしはどうすればいいのよ。」

海「俺のそばにいればいい。」

乃「自分勝手すぎ。
  うざい。」

海「・・・・・・なあ。
  目、見てよ。

  なんでこっち向いてくんねぇの?」

乃「あんたの顔なんて見たくもない。」

海「名前も呼んでくんねぇんだ・・・。」


いったい何がしたいのよ・・・。

乃「そんなことどうでもいいでしょ?

  早くどいてよ。」


海「そんなにあいつらがいいのか?」

乃「だからさっきから何が言いたいのか
  わかんな────────」


  グイッ


乃「キャ!」


わかんない
そう言いきる前に浜崎に抱き上げられた。
そして寝室へ来てベッドの上に
おろされる。


乃「なんなのよいったい・・・。」

海「・・・・・。」


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