隣の猫くん
「そんなとこで何してんだよ」
「ぎゃっ!…猫くん」
「何変な声出してんだよ」
「猫くんが驚かすからでしょ?!」
「まぁそれは置いといて、ゆっくり考えればいいと思うよ」
…猫くん
「ありがとう。…ねぇ、恋愛感情ってどいうのか教えて?自分で考えても全然分かんないの」
「人それぞれだけど、俺はその人の隣が1番安心するし自然体で居れる。気付いたら好きになってた」
いいなぁそういうの
「猫くんに好きになってもらえた人は、幸せだね!」
私がそう言うと、猫くんは少し目を細めて優しく微笑んでこう言った
「そうだといいな…」
この時、胸がキュンとした
この初めての感じは、何??