隣の猫くん
「愛優ちゃーん」
他の部員の人達に呼ばれた
「はーい!今行きまーす!」
スポドリとタオルを持って行く
「サンキュー!生き返った!」
「それは良かったです。じゃあやる事あるので、ゆっくり休んでくださいね」
それだけ言うと先程居たとこに戻って、床に置いていたノートとペンを取る
「何書いてんだ?」
下から猫くんの声
下を見ると猫くんが座ってコッチを見ていた
「あ、これは皆の事を見てて気付いたこととか書いてるの」
少しの変化についても書き出す
「ちょっと見せて」
「いいよ」
ノートを渡すと真剣な顔で見る猫くん