隣の猫くん




私は、猫くんの腕を肩にまわして、片手で華恋に電話をかけた






『愛優どうしたー?』






「猫くんが熱あるから、休みって伝えといて!あと、私行けそうだったら行くから!」






『りょーかい!猫山くんにお大事にって伝えといて~』







「ありがとう!じゃあ切るね」







とりあえず学校の事は、良いとして…






「猫くん家どっち?」






「次の角…左行ったとこの白のマンション」






歩いて行くと、綺麗な白のマンションが見えた




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