隣の猫くん


「…これ」







私が聞くと華恋は、ニコッと笑って







「これは、私からのプレゼント。初デートなんだからいつも以上に可愛い姿の方が良いでしょ?」







「ありがとう、華恋!大好き!」








すると華恋は照れながら






「分かったからメイクするよっ!」







って言った…可愛い、照れてる








華恋がしてくれたメイクは、ナチュラルで少し可愛いくなれたような気がした







メイク、恐るべし







「よし!完成!デート楽しんでね!」







「うん!ありがとう!行ってくる!」







家を出て猫くんとの待ち合わせの場所に着いた




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