シュガーポット


「....コイツは、京。」


きょ、う........


なにも言わない京に代わってユイがそう

いった。


「....あのねぇ!自己紹介しろっていってん

じゃないの!」


エミちゃんが睨みをきかせる。


普段整った顔だけあって、とても怖い。





それでもエミちゃんを気にせずにする3人

もある意味とても怖い。




「....京は、アイの........彼氏、だよ....」



彼氏....?


何を言っているの?



彼氏なんて、私にはいない。




ユイ、エリナ、京。



< 127 / 205 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop