シュガーポット


「ん?あ、あぁ。もう抜けたよ。知ってん

だろ?」




京が首をかしげて笑う。



「あのね。さっき、ショウ達が来たん

だ。」



あたしがそういうと、二人は顔を見合わ

せ、



「そうか。で?用は?」


と、表情険しくそう言った。



< 192 / 205 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop