シュガーポット

「うん。すっごい遅い!」



「あ、ごめん...」



聞こえてたんだ...。



「ま、いいけど。で、愛は自分でも

もう一部の記憶がないって気付いてるんで

しょ?」


フワは何でもないように首を傾げる。


「...うん。」



< 197 / 205 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop