本当の私を見つけてくれた人は〜黒魔女にされた私〜
帰宅後

私は家が学院まで遠い為、敷地内にある寮から通学している

そのような生徒は多数いる
寮の管理人さんに挨拶をすませると自分部屋へ向かう
全ての部屋がひとりひとりに与えられ、どちらかというと規模が大きい学院なのです。寮だけではなく学院の設備も整っているところにいるのです

「お母さん、ただいま!あのね、今日ゆいと一緒に買い物に行っただ!」

お祈りをし、母の写真に話をかける私

お母さんは私の小さい頃に病気をわずらい亡くなった正直あまり記憶が薄いがそばにいてくれたのは
もちろん
祖母からきいたことによると私にこんなことを言っていたらしい
「どんな辛いことがおきても自分を信じていれば、怖い夢もけしてしまうことができる。それと優しさをわすれずにね」と伝えたみたい。

考えてみればまだ15歳だけど、悪いことなどなかったかもしれない

頼れる家族、友達がいて、しっかり学業に励み、信頼される先輩がいる。

それはいつでもそうだった
母が私に残してれた言葉が身で感じる日はもう遠くはないー
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