なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話

店主「・・・そうか。
お前たちに合う刀はここではなく、奥にある。

着いてこい。」

店主は私たちの返事も聞かず、店の奥へ入っていく。

従わない理由もないので、おとなしく着いて行った。

土方「俺たちはここで待ってるぞー。」

総司「え!?なんでですか!?」

土方「お前、刀を選ぶときに隣でうるさくされたいのか?」

総司「それは嫌だ(即答)
じゃあ、あとで刀見せてね!!」

「はいはい。じゃあ、待っててねー。」

イーク「行ってきます。」



店主の後を追いかけて店の奥に入ると、そこには大量の刀があった。

「うわー」

イーク「この刀はなんでお店に出さないんですか?」


店主「ここにある刀は全て、世間では『妖刀』と呼ばれるものだ。」

え゛。
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