なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話

黒い布で顔で覆っているし、
人数も少ないから

たぶん・・・




暗殺。

あーもう!
めんどくさいところに遭遇しちゃったなぁ

どう対処しようか。

やっちゃってもいいけど
後が大変だろうし…

イーク「リバティ、

    利用できるよ」

嗚呼なるほど!
その手があったか

さすが私のイーク!
最っ高だね





首に冷たい「何か」が触れる。

首は動かさずに目だけで「何か」を確認
すると・・・見慣れない剣があった。

初めて見る種類だな。
細いし・・・折れないのかな?


?「随分余裕だね」

剣の持ち主は、今まで壁の近くに
たたずんでいたもう一人の方の男。

一瞬剣を突き付けるあたり
相当な手慣れだな。

「あ」

少し剣を押し付けられてたせいで
首の皮が切れ、血がにじんだ。

うわ、お風呂の時とかに
地味に痛いやつじゃん。

最悪

?「何その反応。

  つまらなっ」


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