なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話

土方「まぁ、取り敢えずいぃはその刀の名前を他の人に言うのはやめたほうが良いかもな。

徳川に見つかったら大変だ。」

イーク「はい」

「んで、さっきから言ってるその徳川さんって誰?」

お偉い人なのはわかったけども。


総司「え!?!?知らないの!?!?」

総司は目を大きく見開いた。
顔が台無しだぞ、エセイケメン。


総司「この日本を支配している人だよ!?」

へぇーー。
つまりはラスボスか。魔王的な存在か。

はっ!!
イークは『村正』というレア武器を所持している。
そして、『徳川』というラスボスの存在。

ーーーーこれは、イークが『徳川』を倒し、勇者として崇められている間に、私がイーク教を布教すーーー

イーク「ヤメロ。」

「ういっす。」

私の思考を読むとは、さすが私のイーク!!

土方「で、お前の刀の名前は?」
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