なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話

イーク「リバティ、そいつらもう意識ない。」

「え?あ、ほんとだ!!!よわ!!」

気付いたら、男たちは顔がパンパンに膨らんでおり、誰だか分かんなくなっていた。


こいつらすっごい弱いな。こんなんで威張りまくってたわけ?

んで、女をナンパして、失敗したから殴ろうとして、私にボコボコにされたの?


「・・・めっちゃダサい。」

イーク「リバティ、こいつらのHPはもうゼロだから。」

いかん。つい本音が。


「あ、そういえばお嬢さん。怪我はないかい?」

看板娘「え、あ、はい!!」

看板娘は意識を取り戻したようだ。


看板娘「ありがとうございました!!」

「いえいえ。大したことはしてないから」

本当は、八つ当たりしただけですから。


看板娘「(す、素敵・・・)」

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