なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話
「つまらなくて悪かったね!」
?「殺しちゃおっかなぁ」
・・・無視ですか。
意味もなく、この状態でさっきから
いたけど
「正直言って私は、
人にやられたままなのは
好きじゃないんだ。」
?「は?」
一瞬でしゃがんで相手の剣を奪い
相手の背後に回り込む。
形勢逆転。
イークを拘束していた男へ言った。
「取引をしよう。
私たちの力を貸してあげる。
その代わり、
私たちの生活を保障して?」
ここでこの人たちを消してしまうと
個人的にも大変だし、この人たちも
困るだろう。
だったら、利用しようと
イークは言っていたんだ。
私たちが生きるために、衣食住を
保障してもらう。
その対価として、
私たちの力を貸す。
つまりは、「取引」をする。
相手にとっても、私達にとっても
悪いことはない。
まぁ、断られたらその時はその時だ。
さぁ、YESか、NOか。
答えてよ。