なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話

?「・・・お前らの目的は?」

やっぱりすぐには信じてくれないか…

「目的ねぇ。

 ああ、そんな顔しないでよ、
 そういうのないから。」

少しからかっただけなのに
警戒しちゃってさぁ。

神経質な男はモテないぞ☆

「ただ衣食住を保障してくれれば
 いいからさぁ」

?「本当にそれだけか?」

「それだけだよ」

考えてる考えてる。

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?「・・・分かった。」

たっぷり1分ぐらい悩み、
男はやっと口を開いた。

「交渉成立だね」

これでここで生活できそうだな。


というか、あの魔法使いもどきめ。

身一つで「エドジダイ」とやらに
放り込みやがって。

せめてお金とかくれたらいいのにさぁ。
気の利かない奴め。

あー、思い出したらイラついてきた。


今度会ったらシバく。

イーク「リバティ」

「ん?」

イーク「ボーっとしてたけど、
    大丈夫?」

ああ、しまった!

イークに心配させてしまうなんて!

くそぅ、私としたことが・・・

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