なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話
リバティside
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新撰組に帰ると、もう朝日が昇り始めていた。
お風呂に入る時間はなかったので、井戸の水で体を綺麗に拭く。
返り血は浴びてないけど、血の匂いにイークが気づかないように、念のためね。
体を拭き終わったら部屋に戻り、イークの布団に潜り込み眠りについた。
イーク「リバティ、朝だよ。起きて。」
「んーー、おはよ。」
イークは申し訳なさそうに俯いた。
イーク「・・・・ごめん。
僕、またーーーーー」
「気にしないで?イークは悪くないんだから。
それに、
不謹慎かもしれないけど、イークの吸血シーンはかなりカッコいいし!!!可愛いじゃないの、カッコいいなの!目が紅くなって、お色気ムンムンで、もう、マジでイケメン(ハート)!!!!!牙もカッコいいし、時々口元についた私の血を舌で舐める仕草もヤバイ!!!!どうしよう!!!イークがイケメンすぎる!!!!!!」
イーク「やめろ。
ーーーーーでも、ありがと。」
イークは耳まで赤くさせてお礼を言った。
イークさんよ、お姉ちゃんを萌え死にさせる気ですか!?!?