なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話
リバティ「ルールは私が考えたけど、いい?」
「いいよ。」
リバティ「それじゃあ、言ってくよ。」
そう言って、リバティは微笑んだ。
リバティ「1つ目。お互いを信じる事。
2つ目。基本的に、私の言うことを聞いて?
でも、変だなだとか思ったら言ってね。
あと、いざという時の判断は各自でやるよ。
3つ目。泣かない事。
泣くと、ネガティヴになっちゃうからね。
4つ目。『能力』の事を隠す事。
『能力』が有るって知られたら、何されるか分かんないよ。
そして、5つ目ーーーーーー」
リバティは、それまで閉じていた眼を開いた。
リバティ「ーー他人を信頼しない事。
信用はしても良いけど、信頼はダメ。
生きる為には、全てを利用しないと。」