なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話
上から落ちてきたのに、天井に穴が
開いていないということは、
部屋の天井よりも下から落ちた
ということ。
しかし、暗殺中で張りつめているなか、
その部屋に一瞬で入ることは不可能だ。
この時点で、「天井にいた間者」という
可能性は消える。
よって、間者という可能性を完全に否定
できる証拠もなければ、肯定できる証拠
もない。
副長「じゃあ、お前らはどこから
落ちてきたんだ?」
どこから?
そう言われれば・・・
どこだろう?
まぁ、とりあえず
「天国っていうことで。」
副長「・・・はぁ?」
さっきまでこの部屋を包んでいた
殺気が消える。
副長はあきれ顔でこちらを見つめた。
副長「天国なんてあるはずないだろ。」
イーク「そんなの言い切れないよ。」
「私たちは、天国から来たんだよー。
本当だよー。(棒)」
副長「いやいやいや。
そんな棒読みで言われても・・・」
何やらボソボソ言っている副長。
まあ、普通は納得いかないな。
イーク「だったら、見つけてみなよ。
僕たちが納得する証拠をさ。」
「そしたら、拷問するなりなんなり、
私たちを好きにしていいよ。」
ということで・・・