なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新選組とわちゃわちゃするお話
※リバティsideに戻ります。
うん、どうしよう。
もしかして・・・
いや、もしかしなくても
・・・・迷子になった・・・
だってだって
しょうがないじゃん!!!
考え事しながら歩いてたらここがどこか
分からなくなったんだもん!
イーク「ここかな?」
あ、似たような部屋があった。
「開けてみよう!」
イーク「いや、この部屋って決まった
わけじゃないしーーー」
スッパーンッ
イークの制止は聞かず、引き戸を開け放つ。
「・・・・おっとぉ」
イーク「人の話を聞かないからだよ。」
そこで見たのは、
目つきの鋭い、闇よりも黒い漆黒の髪をした男。
その男の手には
ーーー可愛い可愛い子猫ちゃん。