恋雪 side 華

「翼、もういいよ」

「じゃあ、帰るか?」

「公園!公園に行きたい!行く!」

「行く!ってなんだよ」

翼に笑われた!

「いいから!押して」

「はいはい」

「翼、行きたくないんでしょ?」

「まぁな」

理由はわかってるそれがあたしの狙いだもん

「やっぱり・・・」

翼が呟いた
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