好きっぽい★
「へ?」
カジ君も不思議そうな顔してこちらを見た。
「あの……。昨日はここにカレンダーが置いてあったような気がするんですけど……」
眉間に皺を寄せてカジ君も机の前までやってきた。
そして「またか……」と呟いた。
「また?」
首をかしげるあたしに、カジ君は説明してくれた。
「ここんとこ、物がよく無くなるんだよな……」
「え?」
「いや、たいしたもんじゃないんだ。ボールペンとか……綿棒とかさ……」
「ええ? それって泥棒なんじゃないですか?」
ケイちゃんの反応に、カジ君は一瞬口をつぐんだ。
「いや、そういうんじゃなくてさ……。うち、いるんだよね……」
カジ君も不思議そうな顔してこちらを見た。
「あの……。昨日はここにカレンダーが置いてあったような気がするんですけど……」
眉間に皺を寄せてカジ君も机の前までやってきた。
そして「またか……」と呟いた。
「また?」
首をかしげるあたしに、カジ君は説明してくれた。
「ここんとこ、物がよく無くなるんだよな……」
「え?」
「いや、たいしたもんじゃないんだ。ボールペンとか……綿棒とかさ……」
「ええ? それって泥棒なんじゃないですか?」
ケイちゃんの反応に、カジ君は一瞬口をつぐんだ。
「いや、そういうんじゃなくてさ……。うち、いるんだよね……」