続・生きる。
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由茉side


はぁ~もうなんなのよ。

久々にあってあの言いぐさって。


あーいらいらする!


…そうだ。


私はあることを思い付いた。


プルルルル…プルルルル…


『もしもし?由茉?』


「あ、お母さん?

あのね、お願いがあるんだけど…

私お母さんのとこ遊びにいきたいの。

だめ?」


『いいわよ。一輝に飛行機とってもらいなさい。

飛行機が決まったら連絡して?

迎えにいくから。』


「ありがと!じゃあまた連絡するね。

そっち夜中なのに電話してごめんね。

じゃあね。」


私は電話を切った。


よしっ!!



私は階段を駆け降りた。


「一輝~!!」


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