続・生きる。


それから一輝さん、晴輝さん

飛鳥さんや航大さんもきて

一輝さんの代の如月の人たちもきた。


「一輝さん、晴輝さんすみません。

俺らがいながら…

…必ず連れ戻します。」


俺がそういうと一輝さんは楽しそうに笑い


「俺の妹に手を出したこと

ぜってー後悔させてやる。

はでに暴れるぞ、湊。」


「はい。」


そのあと哉斗が戻ってきて

直樹率いる暁

大雅率いる白兜

蓮率いる蘭

3つの族も到着した。


…これだけいれば勝てるだろ。

面子も最高だな。


「湊、そろそろ行こう。」


「そうだな。」


俺らは佐々木が運転する車に乗り込んだ。


「俺バイク久々だなー!」

なんて一輝さんの声が聞こえる。


「出せ。」


俺らは百鬼のところへ向かった。
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