続・生きる。


そしてすぐに戻ってきた龍。

「はい!食べて!

いただきます。」


「……いただきます。」


そのご飯は普通においしくて

本当に普通のご飯で安心した。


「ごちそうさま。」


「もう食べないの?」


「お腹いっぱい。」


私は腕時計を見ると

まだ1時間しかたっていないことに気づく。
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