続・生きる。


私たちは幹部室へつくと…


「お前ら!なにしてたんだよ!

湊も爽もさっさとどっか行きやがって!」


純がご立腹だった。


「俺らの姫が拐われたから助けに。

な、由茉。」

そう言ったのは爽だった。


「違うよ、爽を助けに行ってたの。」


私たちがそんなことをいってたら


「はぁ?なにいってんだよ。」


とまた純に怒られた。

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