続・生きる。


「おっつー。」


哉斗がドアを開けて入った。


「よう、久々。」


次が颯。


「久しぶり!元気?」


最後が私。


「「「「お疲れ様です!」」」」


みんな一斉に立ち上がった。


この代の幹部は

雄、秀、蓮、樹の4人。


「お久しぶりです。どうしたんですか?」


そう聞いてきたのは秀。


「姫見に来た!」


哉斗が答えた。


これじゃ私を見に来た航大だ。


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