続・生きる。
「じゃー俺帰るわ。見れたし。」
「あ、一輝によろしく~。」
私がそういい、みんなが挨拶して
晴輝は帰っていった。
「由茉、コーヒー。」
颯が言った。
「はいはい。キッチン借りるね。」
私は颯と哉斗にコーヒーをいれた。
「すみません。俺がやるべきなのに…」
秀が謝ってきた。
「ん?別にいいよ!
そんなに気つかわないでよ。
いつも言ってたじゃん。」
「由茉さんも尊敬してますから。
もはや姫として伝説ですよ。
あそこまでできる姫はなかなかいないです。」
秀がそういうと
「おい、雄。亜依の前でそんな言い方すんな。」
「あ、わりぃ。ついな。」
「はは、亜依ちゃんが私みたいになったら
いくつ命あっても足りないね。」
「由茉はめちゃくちゃだからな。」
「颯。黙って。」