続・生きる。



「で、由茉、ここなんで違うの。」


爽が由茉ちゃんに教わり出した。


なんだよー、俺も間違えば聞けたじゃん。

待ち時間暇じゃん。


結局俺は何も言えずに時間が過ぎてった。


「さて、そろそろ帰るか。

湊怒るし。」


爽がそう言い出して俺らは解散。


「じゃーね、みんな。

また明日ね!」


由茉ちゃんに見送られ、俺らはエレベーターに乗った。


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