続・生きる。



「あのさ、一輝。

その伝説の姫って誰が言い出したの?

当時の幹部の人たち?」


………母さんが気にするなんて珍しいな?


「あぁ、確かその姫と仲良くしてた

お調子者の二人だな。

姫の1つ下で、総長と姫を尊敬してて

一緒に引退したんだっけかな。」



「へー…。」



< 907 / 953 >

この作品をシェア

pagetop