続・生きる。



俺は展開についていけなくて

立ち尽くしていた。



「なんだ、お前ら。

はいんねーの?」


後ろからまた新たな声が聞こえた。



「「「「は!?父さん!?」」」」


愛希、隼、貴斗、ハルがハモって

愛美は俺にしがみついたまま驚いていた。



「何そんなびっくりしてんの?」


「湊から聞いてねーの?」


「俺てっきり知ってんのかと思ってた。」


「俺も。早く入れよ。」



………なんでここにこいつらの親父が…?


ってことはこの人たちも元幹部…。


< 912 / 953 >

この作品をシェア

pagetop