続・生きる。


「なっ…あたしたちをばかにしないでよ!」


「別にばかにしてないでしょ。

今のどこがばかにしてたの?教えてよ。」


反発してきた女の子に私は言った。


「私はみんなが困ってるのほっとけないだけ。

こうやって集るの、もうやめてね。」


私は強気で彼女たちに言った。


「っもういこ!」


女の子達は去ってった。


「爽、哉斗、平気?」


「大丈夫、由茉ちゃんありがと。」


哉斗と爽は笑顔で答えた。


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