伝説の女~元No.1ホスト
アキ君の話と翔さんの話をした。
数名候補はいるんだけど…特に推したいのはアキ君と翔さんだと話した。
翔さんにはずいぶんな興味を持ってくれた。
私がタイプだ!!と熱弁したから。
アキ君に関しては…少し苦しそうだった。
武信とこの子だと話したからかもしれない。
それでも龍は優しく、楽しみにしとくと言ってくれた。
それだけで何となく救われたような気がした。
まぁ、アキ君は接客?向いてなさそうだしね。と付け加えて。
オーナーらしいですと龍は言ってくれた。
「ねえ、龍…」と私が言うと、「クラブのことですか?問題ありませんよ」と龍は言ってくれる。
まぁ、飛鳥と龍がいるからクラブのことは正直に言うと心配してないんだけどな~
「蒼介の方ですか?」とすかさず聞いてくれた。
さすがだわ。ずいぶん察しが良いことね。
「…厳しい部分はありますが…飛鳥が上手くフォローしてるので大丈夫ですよ」と龍は言ってくれる。
その言葉に安心した。
「もう、帰りたくなってるのよ、私」と言えば、
「何をおっしゃってるんですか!?」と軽く龍に怒られてしまった。
「気張るんですよね?まだ早いですよ!」と龍に言われて言葉が上手く出てこなかった。
「帰ったら、おもいきり抱き締めてね?」と私が言うと、「わかりました」と龍は言った。
そしてなんとか私は電話を切ることが出来た。
数名候補はいるんだけど…特に推したいのはアキ君と翔さんだと話した。
翔さんにはずいぶんな興味を持ってくれた。
私がタイプだ!!と熱弁したから。
アキ君に関しては…少し苦しそうだった。
武信とこの子だと話したからかもしれない。
それでも龍は優しく、楽しみにしとくと言ってくれた。
それだけで何となく救われたような気がした。
まぁ、アキ君は接客?向いてなさそうだしね。と付け加えて。
オーナーらしいですと龍は言ってくれた。
「ねえ、龍…」と私が言うと、「クラブのことですか?問題ありませんよ」と龍は言ってくれる。
まぁ、飛鳥と龍がいるからクラブのことは正直に言うと心配してないんだけどな~
「蒼介の方ですか?」とすかさず聞いてくれた。
さすがだわ。ずいぶん察しが良いことね。
「…厳しい部分はありますが…飛鳥が上手くフォローしてるので大丈夫ですよ」と龍は言ってくれる。
その言葉に安心した。
「もう、帰りたくなってるのよ、私」と言えば、
「何をおっしゃってるんですか!?」と軽く龍に怒られてしまった。
「気張るんですよね?まだ早いですよ!」と龍に言われて言葉が上手く出てこなかった。
「帰ったら、おもいきり抱き締めてね?」と私が言うと、「わかりました」と龍は言った。
そしてなんとか私は電話を切ることが出来た。