伝説の女~元No.1ホスト
third
「実は僕、あんまり女性とデートとかしたことなくて…」と翔さんは言い出した。
えっ?ホストよね?女性の扱いも慣れてるんじゃ…
声に出てたのか、笑われた。
「こんな変人、相手にしてくれる人いないんですよ~」なんて笑ってくる。
変人!?どこが…。
「講師に声かけていただけて、僕、嬉しいっす」と翔さんは言った。
クソっ、口説きてぇ…。
初めてそんな感情が湧いた。
今まで私は飛鳥一筋で恋愛なんて長らくしてこなかった。
それは仕事を口実に恋愛から逃げてきたのかもしれない。
けど…今は無償にこの人を口説きたい衝動に刈られてる。
そして私はまたしても口走っていた。
「あなたは私のどストライク、タイプだわ」って。
「顔も性格も考え方も…全てがタイプだわ」って。
言ってしまった…。けど、後悔はない。事実だもの。
私は色々話したくなって、飛鳥のことや、クラブのことを話してしまった。
なのに彼は嫌がることなく、楽しそうに話を聞いてくれた。
翔さんもたくさん話してくれた。
自分のことや、今のオーナーのことまで。
オーナーに凄く大切にされてるのがよくわかる。
私もそんなオーナーになりたい…。
翔さんと過ごす時間はとても楽しすぎた。
えっ?ホストよね?女性の扱いも慣れてるんじゃ…
声に出てたのか、笑われた。
「こんな変人、相手にしてくれる人いないんですよ~」なんて笑ってくる。
変人!?どこが…。
「講師に声かけていただけて、僕、嬉しいっす」と翔さんは言った。
クソっ、口説きてぇ…。
初めてそんな感情が湧いた。
今まで私は飛鳥一筋で恋愛なんて長らくしてこなかった。
それは仕事を口実に恋愛から逃げてきたのかもしれない。
けど…今は無償にこの人を口説きたい衝動に刈られてる。
そして私はまたしても口走っていた。
「あなたは私のどストライク、タイプだわ」って。
「顔も性格も考え方も…全てがタイプだわ」って。
言ってしまった…。けど、後悔はない。事実だもの。
私は色々話したくなって、飛鳥のことや、クラブのことを話してしまった。
なのに彼は嫌がることなく、楽しそうに話を聞いてくれた。
翔さんもたくさん話してくれた。
自分のことや、今のオーナーのことまで。
オーナーに凄く大切にされてるのがよくわかる。
私もそんなオーナーになりたい…。
翔さんと過ごす時間はとても楽しすぎた。