ほんとのキミを、おしえてよ。
。
「俺も、それいいなって思ってた」
「本当?」
あら意外にも五十嵐くんと趣味合うのね。
つまり私もセンスが良いって思っていいですか?
「じゃあ、美羽にはこれにするわ」
ってあれ?私が選んだのじゃ、ない!?
いやいや、五十嵐くん私に賛成しましたよね?それいいなって言いましたよね!?
じゃあどうして私の意見採用されないんだ!
「あ、はい。いいと思いますよ」
いや、まあね。いいんだよ?
実際、美羽ちゃんにはそっちの可愛い系の方があってると思うしいいんだけどさ?
でもさ、だったらなんで私に聞いたの?
最初から決まってたなら私に聞くでないよ。
「じゃあ俺、ちょっと買って来るから中村さんその辺の椅子で待っててくれる?」
「はい。承知しました」
そう言って一旦別れてから、お店前の通路のところに丁度椅子を発見した。
そこに座ってふうーっと息をつく。
なんかやっと落ち着ける気分だな。
疲れてる、わけじゃないんだけど変に気張ってしまう……なぜだ。
それにやっぱり、話せるけど目は合わせられないんだよなあ。
うーん、よくわからん。
「俺も、それいいなって思ってた」
「本当?」
あら意外にも五十嵐くんと趣味合うのね。
つまり私もセンスが良いって思っていいですか?
「じゃあ、美羽にはこれにするわ」
ってあれ?私が選んだのじゃ、ない!?
いやいや、五十嵐くん私に賛成しましたよね?それいいなって言いましたよね!?
じゃあどうして私の意見採用されないんだ!
「あ、はい。いいと思いますよ」
いや、まあね。いいんだよ?
実際、美羽ちゃんにはそっちの可愛い系の方があってると思うしいいんだけどさ?
でもさ、だったらなんで私に聞いたの?
最初から決まってたなら私に聞くでないよ。
「じゃあ俺、ちょっと買って来るから中村さんその辺の椅子で待っててくれる?」
「はい。承知しました」
そう言って一旦別れてから、お店前の通路のところに丁度椅子を発見した。
そこに座ってふうーっと息をつく。
なんかやっと落ち着ける気分だな。
疲れてる、わけじゃないんだけど変に気張ってしまう……なぜだ。
それにやっぱり、話せるけど目は合わせられないんだよなあ。
うーん、よくわからん。