エンドレス×WORLD×クイーン(仮)
ゼリー状の化け物の補食シーンを目撃した二人はまた街道らしき道をすすむ。

女『うっぷ…
誰も抱っこしろなんて頼んでないから。

奈尾『これはしかたないよ…
今はあそこから逃げるのが正解だ。

女『うっぷ
男の癖に根性ねーな…

奈尾『…

女『うっぷ…
もしかしたら助けれたかもだろ。
この根性なし。

少し沈黙して歩いていた奈尾が口をあけ語りだした。

奈尾『多分だけどあれは今の俺たちじゃ倒せないよ。

女『やらなきゃわからないだろが。

奈尾『いや…
あれは多分、魔法生物ぽい生き物とおもったんだ。
あのてのモンスターは魔法とかで倒すのがセオリー。

女『はっ??
魔法生物てなんだよ?
てか魔法てフィクションだろ。

奈尾『魔法生物てあれだ。
モエゴンクエストとかに出てくる青いゼリーやつのこと。

女『あー あの可愛い青いあれか。

奈尾『ゲームによるけどあのてのモンスターは物理的な攻撃は効かないんだよ。
ぶよぶよしてるから。
もし倒すなら一発で消し飛ばすが蒸発させたりするしかなおとおもう。

女『…
でもゲームの話しだろ?

奈尾『ああこれはゲームの世界の話だけど…
もしここがゲームに似た世界だったら??

女『そんなことアルワケないだろ。

奈尾『でもさ!
元にいま、現実では考えられない事が次々おこっているんだ。
そう言う世界があったと考えるのも良いんじゃないかな?

女『…
確かにお前が言うことに一理あるかもな。
だけどここがゲームとかファンタジーな世界なんて認めないからな。

奈尾『ハハ
君らしいね。

女『笑うなバカ!

ドス!

奈尾『殴るときは全力だもんな…(。>д<)

女『自己紹介がまだだったな!
私は短大に通うハタチ。
名前は月山あやめだよよろしくな。

奈尾『あやめね覚えておくよw
ちょまてよ!
と言うかめっちゃ年下じゃん!
おれ28だぞ!

あやめ『あんた28なの?若く見えるね。25位かと思ったよw
でも28の童貞かw

奈尾『…( ´△`)ハァー

二人は街道らしき道をひたすら歩く。
この先に何があるのかわからない道を…

第2話完
第3話へつづく!
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