恋愛図書館
「…っ、道哉っ、大好き…!
ねっ…、愛してるっ……」
そんな事言われたら、もう…
「ダメっっ…!もうっ…こ、われそ……」
「っっ、俺もっ…
なら一緒に、壊れてくれる…?」
俺達は狂ったように、愛の言葉や名前を連呼し合って…
何度も何度も愛を確かめあった。
*
*
*
思い出す度、身体が引き裂かれるように切なくなる。
まるで俺達は、元々一つだったかのように…
会いたいよ、結歌。
キミが居なくなって、2年5ヶ月…
今でも、どうしょうもないくらい好きなんだ。
今さらほんとバカだよな…
キミはもう、俺の事なんかとっくに忘れて…
他の誰かと、新しい未来に進んでるかも知れないのに。
俺の薄情な神様は…
新しい未来どころか、過去への未練にスポットライトを当てて。
だけどもしかしたら。
未来に必要な何かを、過去に忘れ物してて…
それを照らしてるのかな…?
だとしたらそれは…
ねっ…、愛してるっ……」
そんな事言われたら、もう…
「ダメっっ…!もうっ…こ、われそ……」
「っっ、俺もっ…
なら一緒に、壊れてくれる…?」
俺達は狂ったように、愛の言葉や名前を連呼し合って…
何度も何度も愛を確かめあった。
*
*
*
思い出す度、身体が引き裂かれるように切なくなる。
まるで俺達は、元々一つだったかのように…
会いたいよ、結歌。
キミが居なくなって、2年5ヶ月…
今でも、どうしょうもないくらい好きなんだ。
今さらほんとバカだよな…
キミはもう、俺の事なんかとっくに忘れて…
他の誰かと、新しい未来に進んでるかも知れないのに。
俺の薄情な神様は…
新しい未来どころか、過去への未練にスポットライトを当てて。
だけどもしかしたら。
未来に必要な何かを、過去に忘れ物してて…
それを照らしてるのかな…?
だとしたらそれは…