恋愛図書館
その夜、懲りもせず…
当時の今日もらった本を、読み返す。
それはタイトルがまんま愛の告白の、可愛いらしい絵本で…
袋から取り出した時、少し照れくさかったのを覚えてる。
《愛の日なので、メッセージ本を贈ります。
好きです、大好きです!
もう大好きじゃぜんぜん足りないくらい絶大好きですっ!
なんて、到底言い尽くせるワケなくて…
この本はそんな気持ちを代弁してくれてます。
あっ、もちろん!
道哉への想いはこの代弁の比じゃありません!
だけど一部でも、伝わればいいなと思います。
ところで、知ってましたか?
道哉と目が合うだけで、胸がジャンプして!
少し見つめ合うだけで、ぐわーってなって!
軽く触れられただけで、溶けそうになってる事を。
もう、心臓がいくつあっても足りません!
これはかなりトップシークレットなので!
心の中にしまっといて下さいねっ?
以上をふまえて、あえてストレートに伝えます。
道哉が大好きです》