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「え…
え、えっ!?
すっごい!お花のケーキだぁ!」
スイーツのプロにそこら辺のケーキを贈ってもと、それをクレープ作りに代えて。
だけど演出だけケーキを真似て、サプライズ。
それには、重要な役割もあった。
「しかも、これっ…!」
「…ん、
短いけどリクエストのラブレター」
事前にプレゼントのリクエストを聞いた時。
「いつも私がメッセージを贈ってるのでぇ…
今回は道哉から、ラブレターが欲しいです!」
そう言われて。
メッセージ本に見合うものを考えた結果…
メッセージフラワーにその役割を託した。
花びらに刻まれたそれは…
Happy Birthday to my beloved Yuika.
Your smile is my life.
「あなたの笑顔は私の、生活です?」
ニマニマ顔で俺を伺う。
「んん…、そんな爽やかじゃないかな。
俺、クセのあるカツオ醤油だし?」
そう返すと、キミは吹き出して。
「おかげですっかり、クセになっちゃいましたっ!
もう道哉ナシじゃ、いられませんよっ?
さぁ早く、意味を教えて下さいっ」
え、えっ!?
すっごい!お花のケーキだぁ!」
スイーツのプロにそこら辺のケーキを贈ってもと、それをクレープ作りに代えて。
だけど演出だけケーキを真似て、サプライズ。
それには、重要な役割もあった。
「しかも、これっ…!」
「…ん、
短いけどリクエストのラブレター」
事前にプレゼントのリクエストを聞いた時。
「いつも私がメッセージを贈ってるのでぇ…
今回は道哉から、ラブレターが欲しいです!」
そう言われて。
メッセージ本に見合うものを考えた結果…
メッセージフラワーにその役割を託した。
花びらに刻まれたそれは…
Happy Birthday to my beloved Yuika.
Your smile is my life.
「あなたの笑顔は私の、生活です?」
ニマニマ顔で俺を伺う。
「んん…、そんな爽やかじゃないかな。
俺、クセのあるカツオ醤油だし?」
そう返すと、キミは吹き出して。
「おかげですっかり、クセになっちゃいましたっ!
もう道哉ナシじゃ、いられませんよっ?
さぁ早く、意味を教えて下さいっ」