恋愛図書館
キミの何の脈絡もない追究に、笑いを漏らしながらも。
ーもう道哉ナシじゃ、いられませんよっ?ー
さりげなく零された言葉が胸を掴む。
「キミの笑顔は、俺の命です。
…って、ニュアンスかな」
その笑顔に見惚れるように、答えを告げると。
映り込むキミの瞳が大きく開いて…
すぐにぎゅうっ!と閉じられる。
「〜〜〜っっ!!
クッサーーいっ!
もっ、なんでそーキザなの!?
もおっ!どんな笑顔すればいーか、わかんなくなったじゃん!」
困り顔で笑うキミ。
でも、これはキザとかじゃないよ?
出会った去年の誕生日…
キミの笑顔が、俺に命を吹き込んでくれたんだ。
*
*
*
ーもう道哉ナシじゃ、いられませんよっ?ー
さりげなく零された言葉が胸を掴む。
「キミの笑顔は、俺の命です。
…って、ニュアンスかな」
その笑顔に見惚れるように、答えを告げると。
映り込むキミの瞳が大きく開いて…
すぐにぎゅうっ!と閉じられる。
「〜〜〜っっ!!
クッサーーいっ!
もっ、なんでそーキザなの!?
もおっ!どんな笑顔すればいーか、わかんなくなったじゃん!」
困り顔で笑うキミ。
でも、これはキザとかじゃないよ?
出会った去年の誕生日…
キミの笑顔が、俺に命を吹き込んでくれたんだ。
*
*
*